新しいドメイン「.moe」一般登録が、7月22日開始。せっかくなので、「萌えちゃん」をあしらった、シンプルなアプリをリリースする予定です。
■Microsoftが、Kinect for windows v2 Sensorの予約販売を開始しましたね。
$199で、7月15日から出荷されるようです。残念ながら日本では、まだ予約できないようですが、期待しましょう。
.moeちゃんロボットのアニメーションは、複数台のKinectを使って、モーションキャプチャーして作成しているので、新しいKinectセンサーが発売されるのは大歓迎です。(MaidProgrammerこと、私はXBOX ONEのタイトルにかかわっていたこともあるので、Kinect2は慣れているのです)
■これに対抗してか、Googleもすぐに、3D Sensorを搭載したTablet「Project Tango」を2014年末に発売するとアナウンスしたのが、面白いですね。
■Appleも、去年の年末に、PrimeSenseという最初のKinectのセンサー技術を提供した会社を買収しています。今ではPrimeSenseのwebページ(http://www.primesense.com/)もなくなっています。
■そして、ロボット+Kinectといえば、Robotics;Notesですね。Kinectを複数台使って、アニメーションをキャプチャーして作るシーンが出てきますが、まったく同じ手法で.moeちゃんのアニメーションは作成されています。
■今日で本会議は最終日です。
に参加しました。
ロボットのミドルウエアにはまだスタンダードと言えるものは、まだないのですが、ROSを使っていたり、ROSでパッケージを配布している人が多いようです。日本の産総研のOPEN RTはごく一部でしか使われていないようで、とっても残念です。
最終日は、いろいろ聞きたかったことが聞けて、すごく有意義でした。
■本会議が終わり、 Farewell Party やら、ツアーもありましたが、そちらには参加せず、近くを少しだけ、観光しました。
sky100展望台から見たConvention Center
■次は、11月にスペイン、マドリードで開かれる、IEEE International Conference On Humanoid Robotsに参加する予定です。
■これでICRA 2014終了です。参加された方、お疲れ様でした。
■ICRA 2014 も4日目。 セッション開始前に、パネルセッションを見ました。
■本セッションの、スケジュールを確認して、以下のセッションを選択しました。
Video Session IはDarpaに出場したロボットについてのビデオセッションだったので、見に行ってみました。Humanoid Robots IIIは東大の方々のセッションやら北海道大学の方々のセッションがかたまっていました。人型のロボットの応用では東大はやっぱり進んでいますね。
■エキジビションも合間に見に行ってきました。
ゲームやCGの学会のエキジビションに比べると、ちょっと寂しいですね。日本のメーカーは北陽電機株式会社ぐらいしか出してないのも残念です。
クワッドコプターが飛んでいました。未来にはいっぱい町じゅう飛び回ってるかもしれませんね。
最近よくニュースで出ているバクスターも展示されていました。
■明日は、本会議最終日です。
■ICRA 2014 3日目、いよいよ本会議の始まりです。
本会議はいくつかのテーマに分かれていて、それぞれのテーマの中に20分づつのセッションがあります。
テーマごとに部屋が分かれているのですが、自分の聞きたいセッションが同じ部屋であるとは限らないので、部屋を移動していく必要があります。大体最後の5分が質疑応答にとられているので、質疑応答を聞くのをあきらめて、他の部屋に移動したりします。
今日から本会議とあって、参加者もどっと増えました。人気のあるセッションだと早くいかないと立ち見になってしまいます。
テーマとセッションは以下のリンクで見られます。
https://ras.papercept.net/conferences/conferences/ICRA14/program/ICRA14_ContentListWeb_3.html
どこをどう回るかはスマフォアプリのConference4Meというアプリで管理します。
http://conference4me.psnc.pl/?page_id=28
Windows Phone版もあるのもうれしいですね。
人型ロボットに関するテーマは、
というのがあり、これらの中から役立ちそうなセッションを個別に選んで参加しました。
■今日は、アクチュエータのメーカーさんのブースで事前にミーティングがセットアップされていました。
ロボットの図面やプロジェクトのパワーポイントを見せながら、今作っているロボットの問題点を伝え、新しいアクチュエーターを開発してほしいとお願いしました。
Naoさん(Maru-family)は以前からメーカーさんからアクチュエータを使ってほしいといわれていたので、スムーズに話が進みました。あとは、いろいろ質問に答えたり、情報をいただいたりして、かなり有意義なミーティングになりました。
■明日は、セッションとエキシビションを見て回る予定です。
■3日間の本会議の前後には、Tutorial/Workshopがあるので、参加してみる事にしました。
このワークショップ、申込時にどのワークショップにするか選択が必要だったので、慎重に選んだのですが、実際には出入り自由でした。 また、たいていワークショップとういうのは、1日かけて、手を動かしたりして、何かを出来るようになるものだと思うのですが、ICRAの場合、ワークショップといっても特にすることもなく、本セッションのように聞いているだけで、論文のない発表のような感じでした。 幾つかあるワークショップの中から、 Workshop on General Intelligence for Humanoid Robots のワークショップを選びました。 幼児の視覚と脳内の反応を簡易的にシミュレートして、表情をCGで再現したもの ワークショップのチェアマンの発表 午前と午後に1回づつコーヒーブレークがあり、ちょっとしたクッキーなどのおやつと飲み物がでて休憩できました。 ICRAのワークショップを1日目出て見ましたが、General Intelligence ってタイトルなのに、ロボットでの表情の表現に関するものばかりで、唯一知能的な内容のものは、チェアマンの人が開発中のOpenCogというソフトウエアスタックに関するものでした。 http://opencog.org/ ワークショップは人もあまりいなかったし、内容も大したことなかったので、来年からは本会議3日だけにしようと思いました。
■ワークショップが終わった後は、ウェルカムレセプションがありました。
エキシビションホールの半分ぐらいの場所に、料理とかが置かれていて、立食スタイルのパーティーです。 しかし残念ながら、ワークショップが終わった後だと、もうほとんど食べ物が残ってなかったです。 龍の演舞が始まると、みんな集まって写真を撮っていました。花火をどんどんなしていて、楽しかったです。
■明日から本会議とエキシビションが始まります。
(明日から本会議なのに、寝れませんでした。興奮してなのかわかりませんが、決してお腹がすいてたからとはいう、食いしん坊な理由ではないと思いたいです。)
ICRA2014とは、ロボティクスとオートメーションに関する国際会議 (2014 IEEE International Conference on Robotics and Automation)で、今年は香港にて5月31日から6月7日まで香港で開催されます。世界中からロボットとオートメーションの研究者が集まり、様々な研究結果が発表されたり、研究者同士の交流の場が設けられたり、ロボットとオートメーションに関する様々な展示も行われます。
今回参加するのは、
・横山 正さん(Interlink CEO)
・Naoさん(Maru-family)
・メイドプログラマ(私)
の3人で、新関西国際空港にいったん集合してから、香港に向けて旅立ちました。
「.moe」が「.com」「.net」と同じトップドメインに加わりました。
その新トップドメインのロゴコンテストが行われ、you1214さんがグランプリを獲得されました。パチパチパチ。(o^-‘)b グッ!
「萌ちゃん」のキャラクターデザインコンテストを行いましたが、それだけではロボットは作れないので、キャラクターデザインコンテストでグランプリを受賞されたIraccoさんに、三面図を書いていただきました。
■世界初の“踊る萌え系ロボットアイドル”を作成するべく、「.moe ロボット」のキャラクターデザインコンペを行いました。 105件も応募いただき、非常にかわいいロボットのキャラクターデザインが集まりました。